ビジネス・パーソンとして「一皮剥ける経験」は貴重である。平社員のとき、課長のとき、部長のとき、取締役になってから、社長のとき、、、といつまで経っても人間は成長していかなければならない。問題解決に当たって平社員が取れる選択肢は限られている一方で、社長には多くの強力な選択肢があるのは当然である。しかし、自分の取れる選択肢が限られていることを当然として、その殻の中だけで縮こまっていると大きな仕事は出来ない。だから、ビジネス・パーソンは成長のために自分の殻を脱皮し続けなければならないのだ。ビジネス社会で大きく成長を遂げた人たちは若いときから脱皮を繰り返して来たはずである。その脱皮の経験を若手の皆さんに共有してもらいたいという思いで「私たちの成長物語(一皮剥けた経験談)」をベテランたちに語ってもらう企画をした。時は7月10日(月)、場所は東京駅前丸ビル7階大ホール、時間は午後2時から3時半まで。その日は丸ビル21Cクラブのサマーイベントが開かれ、「私たちの成長物語(一皮剥けた経験談)」はそのイベントの一部として開催される。この日、ベテランとして一皮剥けた経験談を話して頂けるのは、河原春郎ケンウッド社長、今野由梨ダイヤルサービス社長、松井道夫松井証券社長。西岡郁夫が企画をしたので責任を取ってコーディネートを務めます。本イベントは一般の方にも公開されています。急なご案内で恐縮ですが、興味のある方は以下をご参照ください。
http://www.marubiru.jp/01_event/event/21c_06summer/
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