2006年4月21日金曜日

マナーについて思うこと

今朝、出社前にスポーツジムで一泳ぎしてきた。朝早く起きるのは大変苦痛だが、運動をした満足感と、泳いだ後に入る準天然温泉の心地よさは格別である。あー、気持ちいいナーとタオルを頭の上に置いて目を瞑った瞬間、顔にバサッと冷たい水が掛かって飛び上がった。エッと体勢を立て直して顔の水をぬぐい、何が起こったのかと見ると、若い男が立ち上がってシャワーをかぶっている。立って頭や顔に強い水を掛けるので、身体で受け止められなかった水が後ろにバァーッと飛んでくるのだ。オオッと言う間もなく次の瞬間、お股を開けて股間に水を掛けだした。股間から下の空間に注がれた水は遮るものもなくバァーッと飛んで顔に注がれる。想像できますか? 知らぬ男の股間をかすめた水が顔に掛かったのですよ。自分のすぐ後ろに湯船があることは分かっているのにねー。もちろん、「マナーが悪い」と厳重に注意をしたが、まだ、自分の顔が汚く感じる。助けてー!

そう言えば、先日はこんなこともあった。風呂から上がってさっぱりとして、バスタオルを巻いて鏡の前で黒髪(?)の手入れをしていると、隣の若者は素裸で鏡の前のイスにあぐらをかいて、下の方のヘアーをドライヤーで乾かしている。どうどうとした態度だ。右手にドライヤー、左手で恥毛をサワサワと掻き分けながら温風を送っている。ドライヤーが直接恥ずかしいヘアーに当たらないのならマナー違反ではないのかな? と思っていたら左手が器用に動いて、抜けたヘアーを摘んで床に捨てた。これは明らかにマナー違反でしょう。でも、これは言うのも恥ずかしくて注意は出来なかった。

まあ、行儀の悪いのは若い人たちばかりじゃないが、お互いちょっと注意をしましょうや。

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